月別アーカイブ: 2021年5月

韓国ドラマと落語

コロナのせいでおうち時間の多い分、罪悪感にかられながらも韓国ドラマにはまっています。字幕を追いながらなので、刺し子や編み物の目を間違いながら「手作業ながら族」をしています。

いまさらながら落語鑑賞にもはまっています。純粋に落語ファンとして色々名人の落語や、今は没後20年の古今亭右朝師匠のCDを聴いています。真打披露の初日、鈴本演芸場でうちの師匠円菊が口上を務めているのを聴き、この時私は前座で楽屋で働いていたなあ、なんて懐かしんでおります。

芸人9条の会 大阪

5月1日、去年に引き続き大阪での芸人9条の会が中止になてしまいました。5月5日、岡山の9条の会にも今年こそはと呼ばれていたのですがこれもまた中止、3日の憲法記念日は今年も国会前に行けませんでした。昨年秋の東京での芸人9条の会は開催することができましたが、それには持続化給付金が大きな力になりました。今年は、資金面の心配も出てきてに万が一そのあと感染してもワクチン受けたのに、って言えるから、受けなよ。」と、珍しく厳しめの言葉で言われ、しっかり、接種を受けることを決意しました。

昨年、深川9条の会でお迎えし講演していただいた清水雅彦先生のお話で、日本がどんどん監視社会になっている怖さを知りました。Mシステム、SNSやマイナンバーカードで、行動や活動、個人情報がどんどん流れてしまう世の中、怪しいデジタル庁、担当大臣は胡散臭い。私はクレジットカードは止められないけど、マイナンバーカードは作らないぞ、と決意しました。けれどもそれから、たびたびの申請書類や確定申告の手続きなどに、免許証を持っていない私はその都度不便さを感じ、先日あっけなく抵抗をやめてしまいました。

私っていつからこんな根性無しになってしまったのだろうか?ちょっと罪悪感にかられながらこの場を借りてカミングアウトいたします。監は間違っていないと思います。強硬に意思を通しても、万が一感染者を出してしまったら大変な事になるのですから。お客様ではなく、演者の楽屋の密の度合いは中々厳しいものがあります。勇気ある撤退、私の大好きな言葉です。

だからこそ、オリンピックもやめてもらいたいものです。菅さんの根拠なき発言の数々には腹が立つばかり。オリンピックのためになんていう理由で、この緊急事態宣言を伸ばしたりしたら、本当に許せません。私の寄席出演のほうがオリンピックより大事なのだ!と、一人で吠えている今日この頃です。

5月1日、去年に引き続き大阪での芸人9条の会が中止になてしまいました。5月5日、岡山の9条の会にも今年こそはと呼ばれていたのですがこれもまた中止、3日の憲法記念日は今年も国会前に行けませんでした。昨年秋の東京での芸人9条の会は開催することができましたが、それには持続化給付金が大きな力になりました。今年は、資金面の心配も出てきて視するならしてください!という感じです。

けれども!
絶対許せないことは命に誓って、変えません!
憲法9条を変えるな!
オリンピックはやめよう!
入管法改正案に反対!
沖縄に基地はいらない!
原発はいらない、
もちろん、海洋投棄に反対!
朝鮮学校に対する差別待遇をやめて!
忖度を強いる老朽議員の辞職! 
あらゆる差別反対!
平和でなくては、落語は笑ってもらえない!

幾つになっても、どんな事が起きてもこの気持ちだけは変えません。

久しぶりの寄席出演

昨年5月中席(11日から20日まで)に鈴本に入れていただいていたのが緊急事態宣言で寄席がお休みになり、以来お声がかからなかったのですがやっと、池袋演芸場5月中席の出演が決まりました。

ところが喜んでいたらまたこの事態で、11日まで寄席はお休み、延長しない事をただ祈るばかりです。最初「寄席演芸は不要不急なものではない」と続ける動きがありました。落語ファンの方からもたくさんの応援メッセージがありましたが、都の強固な要請に応じ5月1日からお休みになってしまいました。

ただ、私はこの判は間違っていないと思います。強硬に意思を通しても、万が一感染者を出してしまったら大変な事になるのですから。お客様ではなく、演者の楽屋の密の度合いは中々厳しいものがあります。勇気ある撤退、私の大好きな言葉です。だからこそ、オリンピックもやめてもらいたいものです。菅さんの根拠なき発言の数々には腹が立つばかり。

オリンピックのためになんていう理由で、この緊急事態宣言を伸ばしたりしたら、本当に許せません。私の寄席出演のほうがオリンピックより大事なのだ!と、一人で吠えている今日この頃です。

インコと私のダイエット

私はオカメインコと、青真珠ウロコインコ・頬ミドリウロコインコと四羽…じゃなくて、三羽と一人で暮らしています。ウロコインコというのは食欲旺盛ですが、動きが目まぐるしく始終遊んでいるので心配いりません。

ところが、オカメインコはあまり動きません。放鳥タイムには飛んだりもしますが、ウロコたちほど活発ではなく、気がつくと自分のお気に入りの場所に秘密基地を作り、そこにじっとしています。そしていつしか体重が百十六グラム、オカメのベストは九十グラムらしいのですが、いつの間にか体重オーバーになってしまいました。最近は小鳥用のフードもいろいろ豊富になってきたので、ついついよさげなものを買っては、食べる姿を見て満足していた罰が当たってしまったようす。

よく太ったワンちゃんや猫ちゃんを見て、あああ、食べさせすぎだよ、飼い主さん駄目だよ、なんて思っていたのが自分も同じことをしていたのです。え?トリにも太りすぎなんてあるの?とびっくりなさる方もおいででしょうが、飼い鳥は駕籠の中で過ごすことが多いので、運動不足になりがちなのです、そして、私たちと同じように内臓疾患や、足に負担が来たりと影響があるわけです。

オカメインコの桃太は年に一度くらいひきつけのような症状があって、心配なので久しぶりに豪徳寺の鳥の病院に健康診断に行きました。その病院の先生は「鳥類の名医」と有名なのですが、残念なことにすごく怖いのです。あくまでも鳥のことだけを考えて診察してくださるので、飼い主の自己満足や勝手は絶対許されません。行くたびに待合室で、今日はどれだけ叱られるだろうとドキドキしています。そして今回も一言「太りすぎ、20グラムはやせさせないとね。内臓も悪いよ、これじゃ、絶対!」やっぱり怖かった!でも、最後の一言に胸がキュン!「お母さんがちゃんとしなきゃ」って、飼い主をお母さんって言ってくれるのが鳥への愛を感じるところなのです。

そういうわけで親子でダイエット中の一羽と一人なのですが、両者ともなかなかうまくいかず、悩んでおります。