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韓国ドラマと落語

コロナのせいでおうち時間の多い分、罪悪感にかられながらも韓国ドラマにはまっています。字幕を追いながらなので、刺し子や編み物の目を間違いながら「手作業ながら族」をしています。

いまさらながら落語鑑賞にもはまっています。純粋に落語ファンとして色々名人の落語や、今は没後20年の古今亭右朝師匠のCDを聴いています。真打披露の初日、鈴本演芸場でうちの師匠円菊が口上を務めているのを聴き、この時私は前座で楽屋で働いていたなあ、なんて懐かしんでおります。

芸人9条の会 大阪

5月1日、去年に引き続き大阪での芸人9条の会が中止になてしまいました。5月5日、岡山の9条の会にも今年こそはと呼ばれていたのですがこれもまた中止、3日の憲法記念日は今年も国会前に行けませんでした。昨年秋の東京での芸人9条の会は開催することができましたが、それには持続化給付金が大きな力になりました。今年は、資金面の心配も出てきてに万が一そのあと感染してもワクチン受けたのに、って言えるから、受けなよ。」と、珍しく厳しめの言葉で言われ、しっかり、接種を受けることを決意しました。

昨年、深川9条の会でお迎えし講演していただいた清水雅彦先生のお話で、日本がどんどん監視社会になっている怖さを知りました。Mシステム、SNSやマイナンバーカードで、行動や活動、個人情報がどんどん流れてしまう世の中、怪しいデジタル庁、担当大臣は胡散臭い。私はクレジットカードは止められないけど、マイナンバーカードは作らないぞ、と決意しました。けれどもそれから、たびたびの申請書類や確定申告の手続きなどに、免許証を持っていない私はその都度不便さを感じ、先日あっけなく抵抗をやめてしまいました。

私っていつからこんな根性無しになってしまったのだろうか?ちょっと罪悪感にかられながらこの場を借りてカミングアウトいたします。監は間違っていないと思います。強硬に意思を通しても、万が一感染者を出してしまったら大変な事になるのですから。お客様ではなく、演者の楽屋の密の度合いは中々厳しいものがあります。勇気ある撤退、私の大好きな言葉です。

だからこそ、オリンピックもやめてもらいたいものです。菅さんの根拠なき発言の数々には腹が立つばかり。オリンピックのためになんていう理由で、この緊急事態宣言を伸ばしたりしたら、本当に許せません。私の寄席出演のほうがオリンピックより大事なのだ!と、一人で吠えている今日この頃です。

5月1日、去年に引き続き大阪での芸人9条の会が中止になてしまいました。5月5日、岡山の9条の会にも今年こそはと呼ばれていたのですがこれもまた中止、3日の憲法記念日は今年も国会前に行けませんでした。昨年秋の東京での芸人9条の会は開催することができましたが、それには持続化給付金が大きな力になりました。今年は、資金面の心配も出てきて視するならしてください!という感じです。

けれども!
絶対許せないことは命に誓って、変えません!
憲法9条を変えるな!
オリンピックはやめよう!
入管法改正案に反対!
沖縄に基地はいらない!
原発はいらない、
もちろん、海洋投棄に反対!
朝鮮学校に対する差別待遇をやめて!
忖度を強いる老朽議員の辞職! 
あらゆる差別反対!
平和でなくては、落語は笑ってもらえない!

幾つになっても、どんな事が起きてもこの気持ちだけは変えません。

久しぶりの寄席出演

昨年5月中席(11日から20日まで)に鈴本に入れていただいていたのが緊急事態宣言で寄席がお休みになり、以来お声がかからなかったのですがやっと、池袋演芸場5月中席の出演が決まりました。

ところが喜んでいたらまたこの事態で、11日まで寄席はお休み、延長しない事をただ祈るばかりです。最初「寄席演芸は不要不急なものではない」と続ける動きがありました。落語ファンの方からもたくさんの応援メッセージがありましたが、都の強固な要請に応じ5月1日からお休みになってしまいました。

ただ、私はこの判は間違っていないと思います。強硬に意思を通しても、万が一感染者を出してしまったら大変な事になるのですから。お客様ではなく、演者の楽屋の密の度合いは中々厳しいものがあります。勇気ある撤退、私の大好きな言葉です。だからこそ、オリンピックもやめてもらいたいものです。菅さんの根拠なき発言の数々には腹が立つばかり。

オリンピックのためになんていう理由で、この緊急事態宣言を伸ばしたりしたら、本当に許せません。私の寄席出演のほうがオリンピックより大事なのだ!と、一人で吠えている今日この頃です。

インコと私のダイエット

私はオカメインコと、青真珠ウロコインコ・頬ミドリウロコインコと四羽…じゃなくて、三羽と一人で暮らしています。ウロコインコというのは食欲旺盛ですが、動きが目まぐるしく始終遊んでいるので心配いりません。

ところが、オカメインコはあまり動きません。放鳥タイムには飛んだりもしますが、ウロコたちほど活発ではなく、気がつくと自分のお気に入りの場所に秘密基地を作り、そこにじっとしています。そしていつしか体重が百十六グラム、オカメのベストは九十グラムらしいのですが、いつの間にか体重オーバーになってしまいました。最近は小鳥用のフードもいろいろ豊富になってきたので、ついついよさげなものを買っては、食べる姿を見て満足していた罰が当たってしまったようす。

よく太ったワンちゃんや猫ちゃんを見て、あああ、食べさせすぎだよ、飼い主さん駄目だよ、なんて思っていたのが自分も同じことをしていたのです。え?トリにも太りすぎなんてあるの?とびっくりなさる方もおいででしょうが、飼い鳥は駕籠の中で過ごすことが多いので、運動不足になりがちなのです、そして、私たちと同じように内臓疾患や、足に負担が来たりと影響があるわけです。

オカメインコの桃太は年に一度くらいひきつけのような症状があって、心配なので久しぶりに豪徳寺の鳥の病院に健康診断に行きました。その病院の先生は「鳥類の名医」と有名なのですが、残念なことにすごく怖いのです。あくまでも鳥のことだけを考えて診察してくださるので、飼い主の自己満足や勝手は絶対許されません。行くたびに待合室で、今日はどれだけ叱られるだろうとドキドキしています。そして今回も一言「太りすぎ、20グラムはやせさせないとね。内臓も悪いよ、これじゃ、絶対!」やっぱり怖かった!でも、最後の一言に胸がキュン!「お母さんがちゃんとしなきゃ」って、飼い主をお母さんって言ってくれるのが鳥への愛を感じるところなのです。

そういうわけで親子でダイエット中の一羽と一人なのですが、両者ともなかなかうまくいかず、悩んでおります。

第3回 菊千代作品展 4月9日~11日  

またまたやります、今度は菊千代特製刺し子作品を中心に、羊毛を刺して作るブローチなどを展示させていただきます。お気に召したらお買い求めいただければ嬉しいです。

場所はいつもの吉祥寺のリユース着物「小春家さん
吉祥寺駅、講演口を出て丸井側にわたり、わきの道を井の頭恩賜公園の方へ、階段を下りてそのまま公園の中の橋を渡り突っ切っていきます。ペパカフェフォレストというレストランを右手に見て住宅街のほうへ上る緩やかな階段を上がり、道沿いに行くと黒い鳥居があります。その鳥居をくぐって、向かい側が小春家さんです。
わからなくなったらお電話ください。

三鷹市井の頭 5―10―11 小春家TEL. 0422-26-8805

よろしくお願いいたします。
菊千代

菊千代の手拭いで マスクを作りませんか?

今回の自粛生活では、たくさんマスクを作り、販売も致しましたが、私は手縫いのため量産はできません。
皆さんの中にもいっぱい作った方いらっしゃると思います。これからの必需品マスク、個性的なデザインのものも流行っていますね。洗って縮むアベノマスクではなく自家製マスクを作りたい方に、菊千代手拭いを送料込みで1本1000円でお送りします。
色は薄いピンク色、千社札の部分を入れても入れなくてもお洒落ですよ。
菊千代ホームページにはKIKUCHIYO工房のハンドメイド作品通販ページも作りました。

そちらもどうぞご覧ください。

菊千代日々徒然/3

これからの落語会
九月のお仕事や、落語協会主催の謝楽祭も中止になりました。影響はいつまで続くのか、また収入の無い中での赤字になる自主企画をどうすればいいのか、客席を半分にしたり、フェイスシートやマスクをしての催しがいつまで続くのか、わかりません。
もう良いんじゃないと何人かで呑んだり食べたりしてもどこかに不安が付きまといます。自分が発症したらどうしようという不安です。それゆえに、平和アピール行動などにも参加できないのです。自分が渦中にいたことで、落語協会に迷惑をかけるという危惧もあります。
先日、毎年恒例の8月・浅草演芸ホールでの興業、「住吉踊り」のお稽古に行ってきました。以前のようにたくさん集まってではなく5人づつ決めて、教えて下さる立花家橘之介師匠のお稽古場に伺って、みんなで間隔を取ってお稽古です。本番も以前の半分の人数で踊るようになるので、ちょっと寂しい感じです。何よりも人数が少ないということは下手な人が目立つということなので、それも困ったものです。

今日は、これから久しぶりに人前で落語をやります。と言っても明日リモートで流すために映像を取るためです。辻信一さん率いるナマケモノ倶楽部の企画、6月19日オンラインカフェ&バーゆっくり堂のイベント「プレ・キャンドルナイト」。私も倶楽部の会員です。
そして辻さんは戸塚の落語教室【ぼちぼち亭】のお弟子さんでもあります。同じくお弟子佐野遠藤律子さんのピアノ演奏もあり、楽しみです。私が家で一人でやるのはつらいと言ったら、区民センターの和室を借りて下さり、お客さんも三人呼んでくださいました。15分のネタのためにいらしてくださるお客様に感謝です。
お客様の生の笑い声を聴いて噺家の幸せを早く感じられますように、ほのぼのとした生活のためにゆっくり活動を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
8月8日には一門会も決まりました。是非、勇気を出して笑いにいらしてください!

お申込みやお問い合わせは菊千代まで。

菊千代日々徒然/2

変わりゆく心境
休みが続く中、まずはせっかくだからこれをやっておこうと、掃除をしたり、ズームでお稽古をするためにパソコンの位置を変えてみたり、中途半端になっていた刺子の作品を片っ端から仕上げたりしました。マスクも一杯縫いました。でもそれだけでは罪悪感と不安感が募るばかりなので、今までなかなかできなかった落語の根多の整理を始めました。手書きのノートを整理して原稿をパソコンに入れ、録音しています。
これからどんどん無くなっていくだろう記憶力の助けにもなるし、やらなくなっていた自分のネタの掘り起こしにもなります。寝る前は必ず落語を聴いて寝る。まるで普通の落語ファンみたいだなあと思いながら、昔の名人の噺を聴いて感心して寝ています。
聴いていると、昔の言葉の自由と、女性に対する物言いなど、良し悪しはともかく驚かされることばかりです。そうこうしているうちに、持続化給付金の申請が父の分まで、自力で出来たことや、また、アートにエールをの企画に申し込めたことなどが自信につながりました。企画は「手話と一緒に楽しむ落語」こういう時、手に職?があって良かったと思います。

温かい心に感謝
心が折れて、活動を何もしようともしない私に、深川9条のお仲間が、カンパや後援会費を振り込んでくれたりしました。芸人9条の会にいらしてくださったことのあるお坊さんから現金を送っていただきました。アマビエのキャンディやコーヒーを送ってくださったり、突然ステイホーム見舞いのお菓子が送られてきたり、皆さん私のことを思い出してくださっているんだなあと嬉しい限りです。
ずっと、月に2回か3回お仕事させていただいていた着物屋さん【福服】の社長が自粛給料補助金を下さり、6月は週2回来て良いよと言ってくれました。お店も決して楽な状態ではないのに、本当にありがたいことです。
社長は新宿の落語教室「福々亭」も主催、私への謝礼形態をしっかり決めてくれていたので、今回の件でもだいぶ救われました。そして何よりも、動画やzoomでお稽古しようとする生徒さんのやる気や明るさ、パワーに励まされました。
今は再開して生のお稽古ができて嬉しいです。千歳烏山や横浜の生のお稽古も早く再開出来るようにと願っています。

変わった冷蔵庫
 皆さん、いかがでしょう、次々と自炊しなくてはならない事、自分の分だけでこんなに面倒臭いのだから、これがご家族の分となると本当に大変だろうなと思います。
私は夜の炭水化物抜きを続けているので、三日おきに鍋物です。おかげで野菜の使い切りも充実、恥ずかしながら、我が家の冷蔵庫はなん十年振りかでスカスカになり、冷蔵庫って開けた途端、こんなにヒヤッとするもんなんだと、今更ながら感動しています。
保冷剤だらけだった冷凍庫も若干充実した中身になり、今までどれだけもったいないことをしていたのかと、反省しつつ生活しています。

菊千代日々徒然/1

あれよ、あれよという間に
2020年が明けて、元旦、今年の抱負は?なんて考えているときに、まさか、こんなことが起きるなんて、こんな時代が来るなんてと思っていた人はいたのでしょうか。
今年は災害と、ウイルスが問題になるって聞いていたから、食料とか備蓄してたよという友人が一人いますが、私はそんなこと、思いもしませんでした。1月下旬から話題になっていたダイヤモンドプリンセスのニュースも、他人事のように受け止めていたし、コロナ流行に気をつけなきゃという風潮はありましたが、2月1日・2日と初めて参加した掛川花鳥園での鳥フェスには、マスク姿の人などほとんどいませんでした。
3日の湯島天神の豆まきは、やっぱり子供連れは少ないねえなんて言いながらも、いつも通り盛り上がっていました。
2月9日の千歳烏山でのご近所落語会も盛況に終わり、11日に四谷のココナッツというお店で行われた常連のお客様の特別なお祝い会で落語をやらせていただき、その時にいらした方が「友達がダイヤモンドに乗っててさあ、降りられないんだよ」なんて言うお話をなさっていました。
14日には旭川刑務所で訪問落語、夜は増毛というところの焼肉屋さんで落語会「ちょっとお客さんが少ないよ、でも旭川はまだ影響ないからねえ」なんて話をしていました。
16日には6月乗船予定だったピースボートのために申請していたパスポートを受け取りに有楽町交通会館へ、道産子ショップではコロッケ食べる人が並んでいたし、マスク姿は少なかったような気がします。東京拘置所での話し方教室の授業も、新宿や千歳烏山での落語教室も行っているその頃、2月24日のお仕事が初めてキャンセルになりました。
年配の方々の集まりなので用心にという事でした。それからピースボート乗船も含めて、福井刑務所の訪問落語、3月3日の落語会、福島の原発集会、異業種交流会、九州のお寺、追分温泉、憲法集会、9条の会などもバタバタと中止になり、自主企画の池袋演芸場や日本橋亭の落語会も中止にせざるを得なくなりました。

情けないもので、噺家として収入が無くなるということは、古今亭菊千代としての価値が無いような気になりました。だから、今までのように嫌なこと駄目なことに対してものを言う勇気がなくなってしまいました。翼を折られた鳥なのかくちばしを折られた鳥なのか、とにかく、生活の窮地から脱するまではと、国会前でのアピールなどもスピーチ原稿のみで失礼しました。とっても情けない話です。文字通り、落語なんて本当に人の心が平穏でなければ笑ってもらえないのだなあ、まして人が集まれないという、生のお客様の前で出来ないということが致命傷なのです。

落語協会からは持続化給付金の事や「アートにエールを」という東京都のアーティストに対する救済企画の情報が入り、何でもやってみるべきと挑戦する気になったのは4月の中旬からです。