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ウクレレデビュー

コロナでめっきりお仕事が減ったころ始めたフラダンス、念願かなってのレッスンだったのですが、足の調子が悪く(足底筋膜炎だそうです)お休みすることにしました。先生にちらっとウクレレを持っているお話をしたのがきっかけでウクレレ隊結成が決まり、四人のメンバーで細々と練習をしております。
そして、せっかくだからという事で施設に発表させてもらいに行こうという事になりました。わたしたちのウクレレで先生に踊ってもらったり、入所者の皆さんにゆっくりフラダンスを覚えてもらったり、いざとなったら私の玉すだれも!という企画です。

ご披露曲は「ケ・アロハ」「見上げてごらん夜の星を」「糸」、さてさてどうなることやらのお楽しみです!

銀座ライブ

毎度おなじみ銀座ライブのお知らせです。今回は私はトリで「満月の夕」を唄わせていただきます。この曲は阪神・淡路大震災の被災地で生まれたソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さんとヒートウェイヴの山口洋さんが共作した曲ですが,ちょうど三〇年経った今、様々な震災被害者、被災地の復興を願って唄います。中川さんとはクナシリに行くピースボートでご一緒し、船上ライブでこの歌を歌ってくれました。クナシリの方々への援助物資を一生懸命運んでいらした姿が思い浮かびます。

他に八曲ドラムのお手伝いと「ルージュの伝言」を叩きながら唄います。皆さんが楽しめる懐かしい歌、最近の唄、色々なジャンルの音楽をお楽しみいただきます。10月19日 日曜日。ワンドリンク、お弁当付きで5000円。
12時から21時まで居続けでもオーケー! 前売り券のみの販売なので、是非菊千代までご連絡ください。

謝楽祭無事終了

九月七日、湯島天神におきまして開催されました落語協会お客様への感謝祭「謝楽祭」無事救急車の出動も一台もなく終えることができました。暑いさなかお越しいただいたお客様、KIKUCHIYO工房作品をお買い求めいただいたお客様、本当にありがとうございました。
来年は暑さを懸念して六月七日に変わりました。目指して作品をそろえていきますのでまたよろしくお願いいたします。また場所を提供していただければ作品展示販売会なども企画しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
作品は羊毛フエルトの人形や、トートバック、刺子のランチョンマット、クロスなどです。ご要望に応えての注文製作も致します。

15年振りの中学同級会

菊千代は東京都板橋区成増の生まれ、すぐに父の仕事の都合で大阪のなかもずというところに引っ越し育ちました。母の好みでカソリックの幼稚園から系列の私立の小学校に入り三年生の時に京都の府立小学校に転校しました。京都ではいじめられたりいじめたり、いろいろな思い出がありますが、嵐山電鉄に乗って御室小学校、中学は双ヶ丘という素敵な環境でした。
ところがまたもや転校で今度は長野へ、当時は雪も多く女子生徒はみなスラックス?を履いているところに京都のスカートの制服を着て行って冷たい目で見られました。
担任の先生がまた怖い先生、取り付く島も無い先生、笑ったことあるのかっていう先生で本当に辛かったです。それが二年生でクラス替えがあり、私は六組になりました。
担任の先生が山崎先生、生徒は秀才タイプからガータク(やサクレタイプ)、女の子もスポーツウーマンからわたしのような運動音痴まで、色々。それがとても素敵なクラスでした。先生はもちろんのことみんなが暖かくて、そのままドラマになりそうな出来事もいっぱいありました。
私は高校で東京の寮に入ってしまいましたが、休みには長野に戻り、みんなと集まりました、実家が東京に移ってからは、たまにしか参加できませんでしたが、五五歳の時になぜか知らせがあった中学の同窓会に出席した後、クラス会で集まりました。
そのあと集まったのが私が猫八襲名ツアーで北野文芸座に出た時、夜みんなで集まり、参加できなかった一番の出世頭の人形作家の高橋まゆみさんも仲良しだったので翌日友達に人形館まで連れて行ってもらいました。
今回九月十四日に学級委員長だった小川君から公民館での講演と落語のお仕事をもらい、そこに先生をはじめ八人の同級生が駆けつけてくださり、夜の同級会は十人集まりました。誰が来るのかメンバー教えてとお願いしたところ全員下の名前だけが書いてあり、それでもわかることに笑ってしまいました。
そのあと貰った名簿を見ても全員顔が浮かぶことにまた更なる感動でした。わたしには故郷はないと思っていたのですがあんな素晴らしいクラスの思い出を今も共有できる仲間がいることを誇りに思います、そしてやっぱり噺家になってよかったなあと思います。
卒業後五十四年経って、先生はわたしたちより十六歳違いだったという事も初めて知りましたが、いま写真で並ぶとほとんど違いがありません。
今度は先生の米寿のお祝いで集まろうという事になりました。

足助たんころりん

今年も行ってきました、豊田市足助の「たんころりんの夕涼み」。
たんころりんとは、竹かごと和紙で作った円筒形の行灯のことで、足助では毎年8月の夜に古い町並み(約1.5キロ)の街道沿いに並べ、和紙を通した火の灯かりで暗がりの町並みを照らし、その中の旧家の軒下でそれぞれミニライブをします。
八月のお盆の最中でメンバーが少し変わりましたが、初めて参加した仲間はとても喜び、そして足助のファンになってくれたようです、最後は「足助の鍛冶屋さん」というライブハウスでの交流も出来、またそこでの落語会のオファーをいただきました。鍛冶屋さんのオーナー広瀬さんとのご縁で何回か落語会を開催していただきましたが、広瀬さんが亡くなられ、ご縁も薄くなってしまったのかなあと悲観しておりましたら跡を継がれた息子さんが、今回お休みのところお店を明けてくださり、そして十二月落語会開催も決めてくださいました。
嬉しい限りです。たんころりん参加は今年最後にしようと思っていたのですが、心動かされる旅でした。

芸人9条の会

来たる十一月十二日第二十回目の芸人九条の会を開催いたします。
二〇一五年に呼びかけて松元ヒロ・パギやん・オオタスセリ、菊千代が佐高さんを応援ゲストに迎えて始まって一〇年!それから、岡大介、神田香織、おしどりと賛同してくださる仲間が増え、パギやんは大阪で「芸人九条の会大阪」を立ち上げ、五月は大阪、秋は東京と回を重ねてきました。この間、日本の政治情勢はちっともよくなっていませんが、だからこそ私たちの会も終わらず頑張っていくしかありません。
今回は少し大きなところでと会場を下北沢に移し旗揚げにご出演いただいた佐高さんをゲストにお迎えします。チラシを四頁に掲載いたしました。まだまだお席に余裕があります。どうぞ菊千代までご連絡くださいませ。

八月は大忙し!

今年も広島・長崎原水爆禁止世界大会に参加させていただくことが決まりました。昨年は広島・福岡・長崎と回らせていただきましたが、今年は佐賀の教職員組合からお声をかけていただき、広島・佐賀・長崎と五日間の平和話芸ツアーです。このツアーは「話芸で学ぶ平和と核」と題して講談の田辺一乃さんとずーっとご一緒しています。
この二年は国策落語と禁演落語というテーマで噺を二席かけていましたが、今年はその国策落語についてご教授いただいている柏木新先生に書いていただいたものをかけようかと思っています。そして八日に帰京後、翌日は陸前高田に行きます。これも3回目となりました、東北大震災のあと建てられた復興住宅に住んでいらっしゃる方々に楽しんでいただきたいと、本庄財団が企画している「ふかひれ落語会」です。
落語教室の生徒さん福々亭茶伊さんが本庄財団にお勤めの関係でお声をかけていただきました。一年ぶりの皆さんのお顔が浮かび、お会いするのが楽しみです。正味一週間の旅仕事のため、今年も我が家のインコたちはホテル入りすることになりました。元気なオカメインコの九太とウロコインコ空太とピータンは根津の「鳥のいるカフェ」さんに、投薬中のオカメ桃太とリモタンは豪徳寺の病院に預けます。金銭的には厳しいですが、仕事をすることに意義ありと、今からテンションを上げております。

足助のたんころりん
たびたびお伝えしている豊田市足助の「たんころりんの夕涼み」に今年も参加いたします。たんころりんとは、竹かごと和紙で作った円筒形の行灯のことで、足助では毎年8月の夜に古い町並み(約1.5キロ)の街道沿いに並べ、和紙を通した火の灯かりで暗がりの町並みを照らし、夏夜の情緒を演出します。
イベントで飾られる竹かごは、地元住民が足助の竹(真竹)を裂いてひごを作ります。そしてその街並み各所で街角演奏会が開催されるのです。その一角をわたしたちもお借りしてミニライブを開催させていただきます。
今年は演者五名と応援団三名、初め参加の方が多いので楽しんでいただきたいと思っていますが、ずーっというお菓子屋さんのご主人がお店を閉められたので、もしかしたら今年が最後かの美を飾るつもりで行ってまいります。

今年は出ます住吉踊り
昨年は足底筋膜炎のためお休みしましたが、その状態も慣れてきたですもちろん落語もやりますので是非お越し下さいませ。浅草演芸ホールヒル席です。八月十一日から二〇日まで。(一三日一四日はお休み)

人生三度目の大曲花火大会!
菊千代は二〇年ほど前、秋田テレビの「スーパーSunサンまる」という情報番組の月一のコメンテーターのお仕事をいただいていました。元々のご縁は条田瑞穂さんという秋田出身の方の病気療養のおかげですが、そのころからずーっとお付き合いしてくださった雅子ちゃんのお誘いで久しぶりに大曲の花火を見に行くことになりました。
八月三〇日、総勢一六人のツアーです。観覧席がなかなか取れないところをご差配いただき、今から楽しみです。その前の二十六日の【風呂の日】は落語教室福々亭のライフワークになっている箱根つつじ荘の「つつじ寄席」今回で五三回目になります。生徒さんたちがお世話になっているのでご恩返しです。

異業種交流会二木会からバンド「モクモクタイムス」誕生!
風街銀座ライブで二度出演、今度は九月に開催される全国異業種連合会全国大会「前夜祭」にも出演決定です!もちろん全員二木会メンバー、菊千代はドラム担当です!

選挙に行こう!

六月二十二日は都議会議員選挙、七月には参議院選挙が行われるという事で、私の周りも大変賑わっています。ただ賑わっているのはいつもと同じ「政治は暮らし、政治は平和、政治は未来」と日頃運動、活動している方々で、無関心な人々は相変わらず気にしていないのが実情のようです。
せっかく衆院の与党の数が減っているのだから参院選も頑張れば…と思いながらもじゃあ野党が政権取ったらどうなるの?と不安な方も多いでしょう。
ましてや今の野党の現状は?口だけ野党とコウモリ野党、危険な野党(先日植草一秀さんが与党でもなく野党でもない人たちをゆ党と呼んでいました)、そんな中で信頼できるしっかり野党と議員を見つけるのも大変です。
最近は国会中継も見る気がしなくなってしまった私はSNSやニュース番組で実情を知る程度、ネット情報は偏ったものやフェイクもあるので油断できません。ただただ救いは長年活動を見てきた尊敬する何人かの方々の言葉や行動に接する機会が多いので、そこで判断するようにしています。

山城博治さんという人
私の大好きな山城博治さんを応援する全国勝手連ができて私も微力ながら応援団として駆け付けました。
山城さんとは二〇〇五年ピース&グリーンボートで辺野古に勉強に行ったとき初めてお会いしました。辺野古の美しい海を孫やひ孫に残してやりたい、私たちの海から殺人者を送り出したくないと願うおじい・おばあのお話を聞き、訪問した様々な人たちからの応援と賛同と、中には謝罪のメッセージも続き、みんな涙ながらの雰囲気の中「今日は菊千代さんっていう落語家も来てくれているから落語もやってもらいましょう!」という山城さんのむちゃぶりに私は泣いて謝って断ったものでした。
二〇一七年福島瑞穂さんと一緒に高江のヘリパット建設反対の応援に行ったときにも、山城さんのリーダーシップを見て、いつも明るく元気にみんなを励まし高揚させる天才だと感動しました。ご自身、持病と戦いながらも、一度は一五二日間も沖縄県警に不当拘留されたこともあります。
山城さんは座り込みの応援に駆け付けた人たちに「暴力はいけないから絶対手を出したり物を投げたりしないでください!」と必ず言うのです。そして三線や踊りや歌で明るく!訴えるのです。やんちゃなリーダー、山城博治!こういう人に国会で私たちの気持ちを代弁してほしいと私は思います。

大椿ゆうこさんに感動!
山城さん応援全国勝手連の集まりの翌日大椿ゆうこさんを応援する集まりがありました。以前から参議院議員の大椿さん応援してねと色々な方に言われていましたが、直接お話しする機会がなくSNSで国会質問の様子などを見る程度でしたが、その日、すっかりその人柄、パワーに魅了されました。
改めてみた国会質問風景もさることながら五月三日憲法集会、恒例の駅前の社民党の動画に驚きました。
今年は大阪の芸人9条の会だったので、私は参加出来なかったのですが。毎年、右翼の怒号ヤジに閉口しています。彼らのマイクの音量は大きく、こちらがいう一言一言につっかかるので、気を抜くとつい言葉を失ってしまうことになります。ところが大椿さんはその人たちに対してため口で会話をしているのです。負けずに畳みかける、思わず右翼が返事をしてる、すごい動画でした。
大椿さんは就職氷河期世代、非正規労働者として働き解雇された経験が政治に取り組むきっかけになり、二〇二三年に繰り上げ当選で参議院議員になってからは、国会では主に労働、雇用、弱者に対する問題などで質問を重ねてきました。最後の大椿さん自身の挨拶、メッセージは心を揺さぶりました。どうか、たくさんの方に彼女の話を聴いてほしい!心からそう思いました。
山城さんは菊千代が大好きな人、いきたいと思った人。そして何よりもこの二人が社民党を愛しているという事、とてもうれしいです。噺家が特別に政党を支持するのはどうかと言われますが、頑固に平和を愛し、原発も核兵器も許さない、常に弱者に沿った活動をしている数少ない政党です。だからずっと応援していこうと思います。

第47回 門天百夜噺の会

新春第一回目の46回目はお客様少数ながら大変素敵な会になりました。お越しくださいましたお客様、感謝申し上げます。
さて47回は、菊千代40周年パーティにも花を添えていただきました斎藤哲夫さんをお迎えします。高校生の時から大ファンの哲夫さんと、こんなに近しくしていただけるようになるとは夢のようです。門天は二回目のご出演、人柄あふれるおしゃべりとライブをお楽しみに! 
菊千代は『天狗裁き』を一席うかがわせていただきます。ぜひお越しください

巳年!今年も 元気によろしくお願いいたします。

新年早々、お詫び申し上げます。
こよみの発行が遅れ、ご挨拶が遅くなりました。実は昨年の秋ごろから目の調子が悪く、作業が滞っておりました。寄る年波に勝てず白内障という事で思い切って手術をいたしましたが、視力が安定せず、このところやっと新しい眼鏡を作りパソコンの画面が見えるようになりました。
白内障の手術をするにあたっては様々な経験者の方から色々アドバイスをいただいたのですが、結論としては、人それぞれ痛みや感覚は違うこと、視力回復の度合いもそれぞれ、アドバイスは参考程度にして、まず主治医の先生のお話をしっかり聞いて納得するのが一番良いと思いました。

手術をしてすっきり明るくなったのは良いのですが、私の希望は遠くではなく手元を中心に見えるようにしてくださいと頼んだのに客席のお客様のお顔がしっかり見えるようになってしまい、寝ている人が見えたり、知っている方の顔があると思わず目を合わせてしまったり、とちょっと困っています。
やはりそううまくはいかないもの、まずはくっきり見えることに感謝をしなくてはいけないのですが、乱視は治っていないので新しく作った遠近の眼鏡の使い方になれる努力をしているところです。慣れるまで大変なようです。

そんなわけで二〇二五年新春第一号の菊千代ごよみは上半期の予定をお知らせしながら抱負、希望などを語らせていただきます。

一月…あっという間に過ぎちゃいましたけれど。お正月は浅草演芸ホール初席に三日間出していただきました。労働組合や、平和運動を通してのお知り合いからのお仕事も多くまた落語教室の発表会もあって充実したひと月でした。
十八日のぼちぼち亭、二十五日のやしのみ家一門の発表会はお客様大入りで感謝です。新宿末広亭での余一会『落協レディース只今参上!」はおかげさまで第八回となりました。大入り満員御礼、菊千代は「松竹梅」を務めさせていただきました。

二月… 二日の湯島天神での豆まきから始まって落語の仕事は少なめですが、十八日から二子玉川タカシマヤでの羊毛フェルト展に出品するので制作にいそしみます。羊毛教室テイネイフエルトとしての出店はこれが最後になるので、是非みなさまお越しくださいませ。
そして二十六日の【風呂の日】は落語教室福々亭のライフワークになっている箱根つつじ荘の「つつじ寄席」がなんと五〇回目を迎えるので私も応援出演させていただきます。

三月… 十六日は千歳烏山らくだ& 壺にて落語教室楽し家一門の発表会と菊千代の落語を楽しんでいただく「ご近所落語会」があります。十九回目です。生徒さんたちも猛特訓中です。
二十日は北九州への旅。いつもはお仕事が終わって一泊して帰るのですが、今回は久々の前乗りにしました。黒崎の善定寺での落語会も二六回目となります。二六年のお付き合い、ありがたいことです(前乗りとは仕事の前日に入ることです)。
昨年までは三十一日に池袋演芸場で「手話と一緒に楽しむ会」を開催していましたが、昨年で終了いたしました。お客様動員も難しくなり、力不足での断念です。寂しいです。

四月…「門天百夜噺の会」が四十七回目を迎え、大好きなミュージシャン斎藤哲夫さんに二回目のご出演をお願いしました。そして故圓菊の誕生日二十九日は九州田川巳年!今年も元気によろしくお願いいたします。
宝光寺さんに久々お呼びいただいています。元気な檀家のお姉さま方にお会いするのが楽しみです。五月が落語教室福々亭の発表会があるので生徒さんたちのお稽古と、私のライブのためのドラム練習も煮詰まっているでしょう。

五月…今年は憲法集会は出られず、大阪の「芸人9条の会」に出演します。芸人9条の会は東京が菊千代、大阪はパギやんが番頭さんをしています。
大坂の、平和のためには命はいらないという元気なお客様にお会いするのが楽しみです。十一日の風街ろまんの銀座ライブもよろしくお願いいたします。
私は何をうたうのか決めていませんがドラムのお手伝いは八曲決まっています。四頁にチラシを載せました。5000円で一日生の音楽聴き放題、一緒に楽しみましょう!十九日には立川美酒の旅の会、落語と美酒と美味しいお蕎麦の会です。とっても楽しく美味しい会です。是非一度お越し下さいませ。二六日は第一五回「歌助・菊千代二人会」を池袋演芸場にて開催いたします。桂歌助師匠のファンも多くこの会だけは来て下さる方もいらっしゃいます。
そして二六日は亡き母の命日です。母に見守られながら頑張りますので、是非お早めにご予約をお願い致します。
そして、毎年恒例の第三日曜日の三社祭と第四土日の湯島天神のお祭りには太鼓演奏で参加、雄姿を見たい方は遊びに来てくださいね。三一日は落語教室福々亭一門の発表会があります。

六月…二日は父の九七歳の誕生日です。あと三年で一〇〇歳なんて、すごいなあと思います。まだまだ現役のソフトプラクティック師で頑張っています。
毎年開催されている足助のたんころりん祭りの軒下ライブも参加できるといいなあと思っています。

七月…一六日は門天百夜噺の会第四八回や落語教室ぼちぼち亭ややしのみ家の発表会があるのではないかとおもいます。二四日は誕生日、菊千代いよいよ古希へのイーシャンテンです!

八月…五・六・七は毎年恒例の広島・長崎平和ツアー。今年はインコたちをホテルに預けられないと思うので広島か長崎かどちらかになるか、行って帰ってまた行ってになるかまだ未定です。

九月以降は門天百夜噺が十月にあったり1 1月に芸人9 条の会第二十回記念会があったり、十二月は東西女噺家の会があったり、落語教室や刑務所のお仕事はありますが、まだまだ身体が空いておりますので、いくらでもお声をかけてくださいませ。
しばらくお願いしていない母が眠っている上野の福成寺さんでの落語会も開催させていただきたいと検討中です。
また、今年は羊毛フェルトだけでなく刺子などの手仕事の作品展も企画します。九月七日の落語協会謝楽祭にも出店いたします。

聴いて下さい‼
我が家のピンチ只今私が住むマンションが大変な危あった公務員宿舎が再開発で壊され、その一万八千平方メートルの跡地に巨大な十九階建てタワーマンション、商業施設と四階建ての、機械式駐車場も出来、今までの景色とは打って変わったものになってしまうのです。
これは東京科学大学が野村不動産に任せてしまっている計画で、あまりにも地域住民を無視したものです。計画説明会に私も参加しましたが「根本的な計画はもう変えられません」と若い担当者が言い放つその態度に参加者は怒り心頭、まるでドラマのワンシーンのようでした。
この説明会も伸ばし伸ばしにされ、もう変えられない状態での実施だったのです。今は工事のほこりが心配で洗濯物は干せないし、我が家は五階ですが、下の階の方たちのベランダの前が立体駐車場になってしまったら、どうなるのだろうと不安だらけです。
国立大学の土地を民間に貸し出す場合はその用途に公共性公益性を欠くことは許されないそうですが、まったくひどい話です。野村不動産なんて嫌いだ!です。